厚生労働省臨床研修指定病院/日本医療機能評価機構認定病院

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医局ブログ 記事一覧

ピーチャリに参加して

2009/07/07

peachari_dryui01.jpg反核平和自転車リレー(ピーチャリのことを正式にはこう呼ぶらしい)の2日目、塩尻協立病院-飯田健和会病院に参加した。主旨もさることながら、一人ではとても走る気にならないような距離を自転車で走ることに興味があり、昨年も参加したいと思いながら他の用事で果たせないでいた。

peachari_dryui02.jpg今年は、晴れ時々曇りの良いコンディションの下で、塩尻協立病院-塩尻峠-諏訪共立病院-つるみね共立診療所-上伊那生協病院-健和会病院の約100kmを走ることができた。ママチャリOKという文句には多少疑問をいだいていたので、これを機会にかねてからの計画であったクロスバイクを購入し、車がぶんぶん通る脇を走る危険を考えヘルメットもついでに買った。その甲斐もあって楽しくゴールまでを走ることができた。

peachari_dryui03.jpgこの場には書ききれないが、各地で飲み物や食べ物(さらに踊りも!)の熱いおもてなしをいただき、支えてくれる人たちの期待、あたたかい気持ちを感じた。また、クラクションを鳴らされることもあったが、沿道の知らない人から声援をもらうことあり心温められた。1時間ほど遅れて健和会に到着したが、特に事故などの大きなトラブルもなくゴールできたのは運営にあたったスタッフの細かい配慮の賜物と思った。

ところで反核という言葉を見ながら思い出したのが、放射性物質ラジウムの発見者キュリー夫妻とピーチャリ(というか自転車)との不思議な縁である。彼らの新婚旅行は少し変わっていて、結婚のお祝いにもらった自転車で田園地帯を走破して回ったという。キュリー夫妻は、科学技術は健全な価値観を持った人々が使うことによって、初めて人類の幸福につながると考えていた。残念ながら今の世界の状況は、健全な価値観を持っているとはとは言いがたい一握りの人々が、核兵器を含む軍事力を肥大化させ、世界の平和は深い霧に閉ざされているようにも思われる。また、われわれは「便利さ」「快適さ」を売りに膨大な化石燃料を消費し、放射性物質の残骸を残し、ごみの山を築いていく消費文化の中にどっぷりつかってケータイやメールやテレビで、未来の不安をその瞬間、瞬間紛らわしているにすぎないように思われる。このような時代にあって自転車は一筋の希望の光であり、また、本来、道具があるべき姿を提示しているすがすがしい象徴である。自転車はメタボによい、環境にもよい、静かな田舎の道をこげば気持ちも明るくなるから精神衛生にもよい。道路を作るのが大好きな日本政府よ、アメリカ軍や無駄な公共事業にまわす金があったら、オランダのように全国すみずみに自転車が安全に走れるような専用道路を作ってくれ。(ついでに歩行者も安全に歩けるような歩道も。もちろん歩行者と自転車は別のレーンを通れるような)いつの日か、自宅から塩尻協立病院まで自動車に邪魔されずに自転車通勤できる日が来ることを願って。また来年も参加しようとおもう。

由井 弘(内科) 医師紹介

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松本よいとこ一度はおいで-松本での研修を終えて

2009/04/15

こんにちは、研修医の高山です。

drtakayama.jpg昨年の九月より、研修場所を長野中央病院から松本協立病院へ移し、約半年間に渡り研修をさせていただきました。
研修の中で感じたのは、何より松本という土地が住みよいこと、住みよいこと(笑)。実家が中信にあり、土地勘があることも影響して、公私共に充実した時間を過ごすことができました。
そして、この病院の先生方がとても勤勉で、研修の後半に、『今後の自分の目指すべき医師像』という、とても大切な目標を再確認することができました。

このブログをご覧になっている医学生の方で、少しでも松本協立病院に興味があれば、是非とも見学に来てくださいね、やっぱり自分で見て実感するのが一番大事ですから。

医療関係の職に就くにあたり、患者さんに優しく、と言うことをこの病院ほど実践しているところは少ないと思います。この病院で、一緒に患者さんに本当に優しい医療を提供してみませんか?

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東北への独り旅

2009/03/17

ブナの森に降り積もった雪は柔らかく、深雪のスキーが堪能できる。東北の山々はその穏やかな山裾にブナ森が広がっていると聞き、いつかは滑りたいと思っていた。
勤続15年が過ぎた今年、1週間のリフレッシュ休暇を手にいれた。趣旨にのっとり一人リフレッシュするべくこの2月に秋田駒ケ岳の山裾に向かった。
beechforest.jpg月曜早朝に松本駅を出発、通勤通学客の間をスキー担いで列車の乗り換え、どうにも気恥ずかしい。それでも新幹線はぐんぐん北に進み昼前には秋田・田沢湖駅に到着。土産物屋があるだけの閑散とした駅前だ。宿には他の宿泊客はいなかった。また宿の辺りにあるのはスキー場だけだった。さっそくリフトに乗って日が傾くまで滑りを楽しんだ。かけ流しの温泉に浸かった後は、地元食材をふんだんに使った夕食、「あきたこまち」のもちもちとした食感を堪能した。しんしんと雪が降り積もった。その後の3日間は現地ガイドの案内でブナ森をスキーで歩き、深雪を滑りまわった。しっかり体を動かし、良く食べ、十分に温泉に浸かるという実に充実した日々であった。

佐野 達夫 (外科) 医師紹介

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天狗原での山スキー

2009/02/02

dr.yui_skimountain.jpg1月24日栂池高原スキー場より天狗原に山スキーで行ってきた。単独である。
天気予報ではかなり降る予報であったが、佐野坂まではほとんど道路に雪はなく、白馬村に入って少し積もっている程度。栂池のスキー場のゴンドラ乗り場は小雪が舞っていたが、栂の森ゲレンデは結構な降りであった。
はじめは白馬乗鞍岳までと思っていたがこの降りでは到底無理と思い、林道を登り始める。林間も滑れるだけの雪がありいい感じ。
1時間で栂池自然園到着。風も強く雪のため視界不良でかなり寒い。それでも1時間で天狗原到着。吹雪状態でさらに視界が悪くなりやはりこの上は無理とあきらめる。いつもと違い人気はないため天狗原から自然園への斜面は貸し切り状態で軽いパウダーを滑り降りる。
あまりの気持ちよさにまた200m登りかえしてもう1本滑る。つらい登りもこの斜面を滑るためなら苦にはならない。自然園から栂の森ゲレンデへの林間もパウダー斜面を拾いながら気持ちよく滑る。新雪のはげたコチコチの面白くないゲレンデを下りながら思う。やはりスキーは自分で登りくだるオフピステでないと。次はどこに行こうかと。

由井 弘 (内科腎透析) 医師紹介

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総合診療研究会

2009/01/26

研修2年目の近藤です。
generalmedicinseminar.jpg1月17日・18日の2日間、松本市の駅前会館4階会議室で「長野県民医連総合診療ウインターセミナー」が開催されました。
国試前なのに県外の6年生や、県内の研修医の方も参加していました。
17日は洛和会音羽病院の大野博司先生に「臨床の現場で役立つ感染症診断」の講演をしていただき、その後2人の先生が困っている症例を提示して、その症例に対してどのようなアプローチをしていけばよいのか大野先生にアドバイスをしていただきました。透析患者さんの発熱に対してのアプローチなど非常に勉強になりました。
2日目は健和会病院・塚平先生の「肝機能検査の読み方とウイルス性肝炎の最新の診療」、長野中央病院の松村先生の「肝細胞癌について」の講演がありました。ちょうど、受け持ちでC型肝炎の方がいたこともあり、この講演を聴いて理解が深まりました。
この2日間、講演を聴いて勉強になったことはもちろんですが、さらにモチベーションが上がり、充実した2日間でした。

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