手術実績

手術実績

2020年の手術実績 163例(緊急手術14例、手術死亡3例、在院死亡1例)

虚血性心疾患 14例

CABG(2吻合以上)
6例
OPCAB(2吻合以上)
7例
OPCAB(1吻合)
1例

弁膜症 24例(うちMICS 11例)

 AVR
2例
 MICS-AVR
4例
 MICS-AVR+MAZE
2例
 AVR+CABG
3例
 MICS-MVP
3例
 MICS-MVP+MAZE
2例
 MVR+ペースメーカー
1例
 MVR+TAP
1例
 MVR+TAP+MAZE
1例
 TAP+MAZE+CABG
1例
 AVR+MVP+TAP
1例
 AVR+MVP+MAZE
1例
 AVR+MVP+TAP+MAZE
1例
 MVP+TAP+MAZE+CABG
1例

胸部大動脈 22例 (急性大動脈解離4例)

大動脈基部再建
4例
上行大動脈置換術
3例
上行大動脈置換術+AVR
2例
上行大動脈置換術+MVP+TAP+MAZE
1例
上行大動脈置換術+AVR(P)+CABG
3例
上行弓部大動脈置換術
3例 (オープンステント2例)
上行弓部大動脈置換術+AVP
1例
胸部大動脈ステントグラフト内挿術
5例 (デブランチ2例)

不整脈に対する手術 56例 (重複あり)

MAZE
11例
左心耳切除
45例

腹部大動脈 36例 (破裂2例)

腹部大動脈人工血管置換
17例
腹部大動脈ステントグラフト内挿術
18例
内膜摘除術
1例

末梢血管 48例

腸骨動脈人工血管置換
2例
腸骨動脈ステントグラフト内挿術
6例
動脈塞栓除去術(フォガティ)
1例
内シャント増設術
2例
AVシャント閉鎖
1例
下肢静脈瘤手術
36例 (ラジオ波32例、硬化療法1例、SEPS3例)

その他 19例

収縮性心膜炎手術+MAZE
1例
気管切開術
2例
胸腔内血腫除去術
2例
心房内血栓除去術
2例
胸骨骨折観血手術
1例
デブリードマン
2例
大網充填術
3例
血管縫合術
3例
経皮的心肺補助法(PCPS)
1例
大動脈バルーンパンピング法(IABP)
1例
試験開腹術
1例

2020年の統括

外科医の人事異動などで、前年度までは手術件数が減少しましたが、麻酔科常勤医も加わったことで新たなチームとなり、より安全に手術が行えるようになりました。また緊急手術の受け入れ態勢も整い、可能な限り対応させていただいています。 COVID-19感染症の全国的な蔓延により手術が延期となることもあり、ご迷惑をおかけしました。また、院内感染予防から家族の付き添いや面会も制限されたことから術後に不穏やせん妄になる症例が増加しました。家族に会えない状況は患者さんの精神環境に大きな影響を及ぼすこと、改めて認識させられました。 手術件数は大動脈手術を中心に全体的に増加傾向でした。

2020年は手術死亡の3例はいずれも緊急手術症例(急性大動脈解離2例、腹部大動脈瘤破裂1例)でした。在院死亡の1例は透析患者に対するMVR+TAP+MAZE症例で、術後脳梗塞発症し、リハビリ経過中、創部感染から多臓器不全となり術後91病日に失いました。

2021年もCOVID-19感染症が収束することがない中での医療が予想されますが、しっかりとした感染対策を行い、できる限りこれまでと同様に手術を受け入れていくつもりであります。また術後の付き添いや面会制限に対して、スマートフォンやタブレットを活用してオンラインで面会してもらえる環境を整えていきたいと考えています。

心臓血管外科 医長:青木 雅一

手術実績

  2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020
虚血性心疾患 16 15 18 12 12 15 6 10 14
弁膜症 31 41 33 34 24 43 32 26 24
胸部大動脈 4 11 17 21 18 15 10 3 22
腹部大動脈 9 13 20 23 25 31 15 14 36
末梢血管
(下肢静脈瘤含)
11 37 70 104 109 87 66 35 48
その他 2 1 7 3 4 3 6 8 19
73 118 165 197 192 194 135 96 163
緊急手術 2 9 9 20 15 9 2 2 14
手術死亡 1 1 2 1 1 3 3 0 3
在院死亡 1 2 0 1 1 2 0 1 1