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健康手様に「子供の時期に治しておきたい歯並びの治療について」追加しました。
松本協立病院歯科センター所長 花村 俊晃
深刻さを増す不況の中「歯科にかかれない方」が急増しています。
歯が痛くても、入れ歯が合わなくても受診を我慢している方が増えています。ある民間調査によると国民の2人に1人は歯医者さんに1年以上「行きたいけれど行っていない」のだそうです。保険であっても引き上げられ続ける自己負担が受診を控える大きな理由になっています。重症化し、歯を喪失する前に治療が行えるように窓口負担の引き下げが必要です。
さらに大多数の国民が求める「保険のきく範囲をひろげてほしい」という願いに逆行するように補綴(入れ歯や冠・ブリッジ)を保険からはずし、混合診療を拡大しようとする動きがすすめられています。これでは、ますます国民から歯科医療が遠ざけられ、お金のある一部の人しか、歯科を受診することができなくなってしまいます。このままでは日本の歯科医療は崩壊してしまいます。
今日、口の健康は口だけの問題にとどまらず、心臓や誤嚥性肺炎、糖尿病など全身の健康に大きな影響を与えることが明らかとなっています。私たちは、からだ全体の健康管理のためにも、だれもが安心して、お金の心配なく歯科医療が受けられることが大切だと考えています。
ぜひ「保険で良い歯科医療」の実現を求める請願署名にご協力ください。
「保険で良い歯科医療」の実現を求める請願署名 用紙をダウンロードする
松本協立病院歯科センターは病院に隣接しており、日常的に医科・歯科の連携が行われています。
今回は患者さんが、歯科治療中に急に容態が悪くなったため、緊急措置が必要と判断し、内科処置室まで搬送するという訓練を、内科外来・医事課の協力で行いました。
歯科の治療は、患者さんにとって大きなストレスをともないます。歯科センターでは、他部署との連携を重視し、どのような状況にも対応できるよう日々訓練を行い、安心・安全の歯科医療を提供して行きたいと考えています。

松本協立病院 歯科センター
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