厚生労働省臨床研修指定病院/日本医療機能評価機構認定病院

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呼吸器科

特徴

当院呼吸器科は1994年10月に開設されました。 2004年日本呼吸器学会認定施設、2006年呼吸器内視鏡学会認定施設、2008年日本アレルギー学会認定施設となりました。

喘息600名以上、在宅酸素療法は慢性閉塞肺疾患(COPD)・間質性肺疾患を中心に130名以上診療しています。経鼻陽圧非侵襲的人工呼吸(NPPV)は、急性期・慢性期の症例を多数施行しています。じん肺・労災も50名以上管理しています。

気管支鏡検査・処置では、2007年度は69例施行し、気管支肺胞洗浄(BAL) 、経気管支肺生検(TBLB)、経気管支針吸引細胞診(TBNA)、喀血の止血術(止血バルーン・アルゴンプラズマ)なども行っています。残気量や肺拡散能の測定できる精密肺機能検査装置を備え、年間約100例実施しています。また、気道の超音波検査(EBUS)も導入予定です。睡眠センター開設後、CPAP管理も130名以上となっています。

入院医療

  • 高齢の方が多く重介護ですが、ADL(日常生活動作)アップに努めています。
  • 治療別、疾患別に在宅酸素療法、気管支喘息、気管支鏡検査、経鼻陽圧非侵襲的人工呼吸(NPPV)、気胸、間質性肺炎、肺線維症、肺炎(市中肺炎)、慢性閉塞肺疾患(COPD)などのクリティカルパスを作成し、患者さんのニーズに応えつつ、患者さんにも疾患の学習をしていただきながら治療を進めています。
  • 呼吸器リハビリテーションは年間約500件施行しています。
  • 嚥下・摂食を嚥下造影検査(VF)で評価、栄養法を決定し、誤嚥性肺炎の予防に努めています。
  • 外部講師による呼吸器リハビリテーションの講義等を定期的に行うなど、看護中心にスタッフ教育にも力を入れています。
  • 緩和ケアでは、緩和ケア病棟を見学し、看護に生かしてきました。
  • 在宅調整会議を重視し、福祉・介護分野も十分調整して退院の決定を行っています。
  • 地域医療機関との連携を重視しています。

外来・在宅医療

  • 喘息、肺気腫、間質性肺疾患、じん肺、悪性疾患などの診療にあたっています。アスベストの問題にも取り組みます。
  • 肺がん患者への外来化学療法を施行しています。
  • 往診・訪問看護で、在宅酸素療法や在宅人工呼吸患者さんの療養を支援しています。在宅呼吸ケア充実のため、各スタッフが「信州呼吸ケアネットワーク」に参加するなど研鑽を積んでいます。在宅医療にも今後一層力を入れてまいります。
  • 年間約570件(2007年度)のご紹介をいただいています。
  • 在宅酸素療法(あやめ会)、気管支喘息(いぶき会)の患者会で、半年ごとに学習会・交流会を行っています。

実績

気管支鏡
(07年度)
69件
在宅酸素
(08年7月31日現在)
139人
在宅人工呼吸
(08年7月31日現在)
6人
他院よりの紹介患者
(07年度) 
571件
呼吸器リハビリテーション
(07年度月平均)
43人