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バックナンバーです。診療体制等、現在のものとは異なる場合があります。
今回は循環器センターをご紹介いたします。先生方には日頃、当院並びに循環器センターにご支援ご協力を賜り大変感謝しております。紙面をかりて厚くお礼申しあげます。(連携室)
センター長 山崎 恭平
私が協立病院に就職してから既に15年経ちます。着任当時は長野県全体の循環器医療のレベルが低く、何とかしたいと言う思いで頑張りました。今は充分全国レベルの医療が提供できると自負しています。それは、私一人の力でなく、まず、胸痛の患者さんを的確に、狭心症や心筋梗塞と診断して迅速に紹介してくださる開業医の先生方、24時間オンコールでカテ室を回すスタッフ、緊急時嫌な顔をせず手術してくれる心臓外科医やオペ室などたくさんの方のおかげと思っています。去年から循環器センターという形にしていただき、ますます緊急患者さんを受け入れ易くなりました。これからも頑張って一人でも多くの患者さんの命を救って行きたいと思います。
当院では、循環器のスタッフは医局人事で動いていませんので、内部で研修システムを作っています。ある程度のレベルに到達したら、中期研修に出向します。その分野で非常に優れた施設、例えば冠動脈のインターベンションなら湘南鎌倉病院、心エコーなら神戸市民病院、不整脈なら東京女子医大、最近ではアブレーションでアメリカのGood Samaritan病院などです。1年程度研修して帰り、その技術を当院にあった形で導入しています。おかげで、循環器学会やインターベンション学会の研修病院になれました。以前から国内の学会ではいろいろ発表していたのですが、今年は国際学会も演題が採択され喜んでいます。
カテ室の見学もどうぞ
カテ室はオープンで以前病院でカテやPTCAをなさっていた先生は自分の患者さんのカテやPTCAに来られて、御自分で なさっています。又、医療関係者の方は、ご家族がカテをなさ る場合、勿論立ち会っていただいています。又、開業の先生方 で御自身が心カテを受ける必要のある場合はできるだけ診療に支障がでないよう、休業日の土日にカテをできるよう配慮しています。今、診断カテは右心カテを含めても30分掛からず、すべて橈骨動脈や肘静脈から施行しており、直後から自由に歩けます。
もし、見学をなさりたい時は気軽にお声をかけてください。
循環器センター直通電話 0263-35-5328
統括診療部長 野原 秀公
最近の受診者動向は、高齢者の方が増加し、特に循環器疾患が右肩上がりとなっ ていることは先生方が日々実感しておられることと思います。心臓手術を受ける患 者様の年齢分布も一昔前とは異なり高年齢化しております。70代や80代の方が手 術をし、元気な日常生活を送ることが常識となっています。患者様の身体的負担を できるだけ軽減し、手術の安全性を高める為に、私どもでは現在次の点に主眼をお いて手術治療にあたっています。
この4点を治療方針の柱に据え、年間70例強のバイパス単独手術例を全例人工心肺非使用、心拍動下で行っております。また全心臓血管手術130例弱のうち、無輸血例は8割を超えております。詳細については、来年2月頃に「2003年度松本協立病院循環器センター活動報告」を作成しご報告したいと考えております。これまでのご助力に御礼申し上げるとともに、今後より一層、先生方と共に地域の循環器医療が発展するよう頑張ってまいりたいと思います。
心臓血管外科外来の診療日は毎週水曜日 受付時間8:00~11:30です。予約制となりますのでお問い合わせください。
連携室直通電話 0263-35-6999
当院には心臓病を患っている患者様の会があります。 "あすなろ会"といいます。患者様同士のつながりや医 師をはじめ病院職員との交流、病気への知識を深めるこ とを目的として、年2回旅行を企画しています。 秋の旅行は40名で美ヶ原高原王ゲ頭へ一泊旅行に出 かけました。夜間、たまたま同宿していた東京の男性が 狭心発作をおこし、山崎医師と一緒に救急車で当院へ搬 入され緊急カテーテルをうけるというエピソードがありました。
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