![]()

バックナンバーです。診療体制等、現在のものとは異なる場合があります。
立春といっても寒さ厳しい日々が続いております。日頃当院にご支援を賜り誠にありがとうございます。本年1月より心臓血管外科担当の長谷川医師が"静脈外来"を始めましたので、ここにご案内させていただきます。他の専門外来同様、ご紹介いただければ幸いです。
心臓血管外科 長谷川 朗
2005年1月より正式に静脈外来を開設いたしました。診療は第2、第4水曜日午後4時から5時です。
対象になる疾患は、静脈疾患一般。とはいえ静脈疾患とはどのようなものか非常にわかりづらいと思われます。具体的には代表的なものとして下肢静脈瘤があげられます。それ以外にも、下肢のむくみなども静脈疾患による場合もあり、これも対象疾患と考えて頂いて結構です。下肢の静脈血栓症などは、時に話題となるエコノミークラス症候群の原因にもなり得ますが、この静脈血栓症も静脈外来での治療の対称に含まれてくる疾患です。
保存・薬物・手術 療法治療方針は疾患によって様々ですが、ストッキングなどで補助しながら経過をみる保存療法、血栓を溶かしたりする薬物療法、直接手を加えて治す手術療法などが選択されます。
手術に関しましては主に下肢静脈瘤が対象になります。薬で血管を固めて膨らまなくする硬化療法、血管を直接流れなくしてしまう結紮術などを行っています。しかし全ての静脈瘤が手術適応とされているわけではありませんのでご安心ください。
気になることがあればいつでも相談していただきたいと思います。最適な治療を患者さんと一緒に考えていけるような、そういう診療の場にしていきたいと考えております。よろしくお願いします。
昨年2月より、最新鋭のオランダフィリップス社製超電導MRI装置1.5T Gyroscan Intera Novaを導入し稼動開始から1年が経過しました。私達、MRIスタッフもだいぶ操作に慣れスムーズに撮影できるようになりました。この機種は、主にやわらかい組織がきれいに見えるので、脳、脊髄、関節等に有効です。これまで写し出すことが難しかった超急性期(発症直後)の脳梗塞も発見することが可能になり、早期の脳梗塞など脳血管疾患の診断能も向上しました。
また、今回導入したMRI装置は、最先端技術である 「超高速撮像法」(SENSE法)を搭載しており、従来のMRI装置の半分以下の時間で撮像が可能で、体内でもっとも動きが激しい心臓についてもさまざまな断面像や動画像の撮影ができ局所心筋壁運動の観察や心筋虚血の診断が行えるほか、呼吸の動きが妨げとなる、胸腹部検査でも10秒程度の息止めで撮影が出来ます。
このように当院MRI装置は検査時間の短縮、診断能の向上と高分解能・高画質化を実現し、患者様の肉体的・精神的負担も軽減します。ご紹介の程よろしくお願いいたします。
(MRI室主任 加納和輝)
心筋虚血の検出に冠血管拡張薬(ジピリダモール)を使用する検査法です。安静時と負荷時でMR造影剤をボーラス投与し、左室心筋を通過する造影剤の動態を観察し、心筋血流分布を抽出します。
地域医療福祉連携室 0263-35-6999 までお電話ください。
▼
MRI室へお廻しして、技師が内容等お聞きします。
第2・4水曜日
16:00~17:00
予約制になります