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バックナンバーです。診療体制等、現在のものとは異なる場合があります。
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
昨年はひとかたならぬご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。今回は、カルテ開示の現状を中心に看護部のご紹介をさせていただきます。また、外来診療担当表も同封させていただきました。ご活用いただければ幸いです。
総看護師長 宗田 まゆ美この度、看護部紹介の機会を頂きましたので、簡単ではございますが、紹介させていただきます。
当院の看護師職員数は180人。平均年齢35歳。07年度の新卒は16人。退職率は10%ですが、今年度は一桁代をめざしています。「患者さん・利用者さん中心の看護と働き続けられる職場づくり」が看護部のテーマです。
看護活動面の特徴をご紹介します。循環器、呼吸器、消化器を中心とした急性期病院ですが、あきらめない看護の取り組みを大切にしています。99年より開始した配布型のカルテ開示は、01年電子カルテ導入後、プリントアウトという方式で、再復活させました。(患者との共同の営み)他にも一般病棟での終末期ケアの取り組み・療養環境へのアプローチなど、事例にこだわり、内外に発信することに努めております。新卒育成は特に力をいれ、メンタルヘルス対策としての相談室機能を立ち上げました。
有効な社会資源としての『看護』のちからを、日頃からお世話になっております、地域の先生方や医療機関のみなさまに、今後もご活用いただくことを切にお願いいたします。
当院では、1999年より入院患者さんへのカルテ開示を開始しました。開示の現状、患者さんの様子を紹介します。
まず開示の目的ですが、①カルテは患者のものを原則に ②患者の知る権利を保障する。③自らの治療を決定する決定権の保障 ④医療情報の患者・医療者の共有 ⑤信頼関係の確立を揚げています。
対象はすべての入院患者さんですが、小児科、及び開示拒否をされる方ははずしております。内容は、医師・看護師・薬剤師・栄養士・リハビリ療法士による記録、点滴・処置などオーダー内容、処方内容、検査指示。検査結果、検温表、などです。但し、ソーシャルワーカー記録、サマリー記録、カンファレンス記録については非開示にしております。
一般病棟から始め、現在はICU含め全ての入院患者さんを対象としています。方法ですが、月曜日から金曜日の週5日、電子カルテより印刷した記録を各病棟師長が患者さんにお配りする形をとっています。検査結果の説明や今後の予定の確認、質問や不安への対応もしながらお配りしています。
開示に対する患者さんの反応は概ね好評で、楽しみに待っている方、しっかり読んで質問される方もおられます。最近行ったアンケートの結果では、ほとんどの患者さんが開示カルテに目を通しておられますが、読んだだけでは理解するのが難しいこともわかりました。また、退院後かかりつけの先生に見てもらい役に立てている、退院後の検査結果と比較し気をつけているとの意見もあり、私どもにとっては嬉しい内容でした。
課題も多くありますが、「療養記録は患者のもの」との視点に立って、患者さんと医療者の共同の営みのために続けてゆきたいと思っております。
MRI、CT、内視鏡、X線写真等の検査画像をデジタルメディア(CD/DVD)に収めてお渡しいたします。ご希望がございましたら、地域連携室にお申し付けください。
従来どおり、フィルム、報告書(紙)でも対応いたします。
0263-35-5338
直通電話 0263-35-6999