医療理念・医療福祉宣言

この「地域」の一員として、優しさと思いやりをもって
「安全」「安心」「信頼」「平等」の医療、福祉を提供します。

当院は塩尻市民の6000人からなる友の会といわれる共同組織の皆さんの「医療」「福祉」に対する思いを基に設立されております。

地域のみなさんと同じ目線でこの「地域」の一員として病院を運営し医療、福祉を提供していく方針は常に当院の根幹であります。

そのためにも「病める人」を相手にする医療、福祉従事者が決して忘れてはいけない「優しさと思いやり」を持ち、さらに医療・福祉を提供していくことで基本となる指針の「安全」「安心」そして「信頼」を理念に掲げます。

また、いつでもだれでも適切な医療、福祉を受ける権利を侵害されることなく「平等」の精神を貫く理念は決して忘れていけない指針でもあり、あわせて理念に掲げています。

何よりも「生命の尊厳」を尊重した医療、福祉を提供します。

単に「生命」だけを尊重するのではなく、その人(患者、利用者)の「人権」ふくめその人の持つ命、そして人生も含めて尊重し、その視点を最優先に医療、福祉を提供していきます。

「お金の有・無」に関わりなく医療、福祉を受ける権利を守り、
常に患者・利用者の立場にたち医療、福祉を提供します。

私たちの病院の成り立ちはいわゆる、農民・労働者階級といわれる経済的には困窮な状態におかれた人々の立場にたった病院としてその歴史はスタートしています。

現在ではお金がないと十分な医療が受けられない状況になってきています。とりわけ「差額ベッド」料金が払えないと入院治療ができない状況が増えてきています。当院では「差額ベッド」料金は請求しません。この基本方針にその思いを貫き常に患者・利用者の立場に立って医療福祉を提供していきます。

地域の医療・福祉に携わる事業所のみなさんと連携をすすめ、
「生きていてよかった」と実感できる医療、福祉の提供をめざします。
さらに、その実現のための地域社会づくりにも積極的に貢献をします。

地域における医療福祉連携は重要な課題です。何よりも長年この地に住み、そしてこれからも住み続けるための地域社会づくりへの積極的な貢献は不可欠です。

誰もが迎える終末期医療対応の課題は人それぞれであり、今後の研究テーマではありますが、それでも患者さん利用者さんと家族の方々より「生きていてよかった」と実感できるような医療、福祉をめざし提供していきます。

患者・利用者さんの権利

  • 考え方の違いや、信仰の違い、お金のあるなし、生まれた国の違い、人種の違いなどに関わりなく、
    必要な医療を受ける権利があります。
  • わかりやすく説明を受け、医療従事者と協議し、自分の意思で治療の方法を決定する権利があります。
  • 受けている治療や検査の内容を知る権利があります。
  • すでに受けている医療あるいはこれから受ける医療に関して、他の医師の意見を聞く権利があります。
  • プライバシーを保護される権利があります。

塩尻協立病院職員は、医療従事者として、これらの権利を尊重するよう全力をつくします。

2007年11月
塩尻協立病院職員一同

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