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8月4日、午前中から病院駐車場の一画にテントが立てられ、タオルに軍手の威勢のいい若者がせっせと作業しています。誰かと思えば2西病棟若手看護師の面々。入院患者さんのために病棟スタッフ総出で企画した流しそうめん会の準備にいそしんでいたのでした。お昼の時間が近づくにつれ、院内の調理場で作業していた食材準備隊も順次到着、患者さんや付き添いのご家族、病院見学に来ていた学生、お昼休みに通りかかった他部署職員などで大いに賑わいました。真夏のお日様も、この日ばかりは少し手加減してくれたようでした。
5月15日、「アスベストによる健康障害と被災者の保障のために私たちができること」をテーマに院内学習会が開かれました。呼吸器科の折井恭子医師から、アスベストがひきおこす健康被害や公的支援制度の不十分な実態などについて講義があり、あわせて患者団体からも被災者救済のために医療機関と連携を強めたいとの要望が出されました。作業着を自宅で洗濯していたことで同居の家族がばく露するなど二世代にわたる発症事例も報告されており、潜在的な対象者を含めると対応はまだまだ進んでいません。保障されるべき被災者がきちんと保障されるためには医療者側の意識的な関わりがカギになることをあらためて肝に銘じる機会になりました。
4月12日、年に1度の恒例行事"お花見会"が行われました。松本城の公園敷地内に会場を確保し入院患者さんを連れ出して、桜の花や春の心地よい陽気にふれてリフレッシュしてもらおうという企画です。新入職員による"花笠音頭"の余興も大成功。会場の設営や病院からお城までの移動手段、患者さんの病状にあわせて介助にあたる職員の配置など大掛かりな準備がいりますが、今年はちょうど満開の時期にあたり、運営に携わった職員も流した汗が報われる思いでした。
2月5日から3月30日までの間、5回の日程に分けて開催された"高校生1日体験"。医師体験19名、看護師体験72名と多くの参加かありました。それぞれ目指す職種の先輩である医師や看護職員の案内で病院の中をまわり、各科の疾患や冶療の特徴、それに沿った具体的な仕事の内容などについて説明を受け、血圧測定や患者さんの身のまわりのケアなど実践的なことにもチャレンジ。仕事のやりがいや大変さ、受験の際のアドバイスなど質問も積極的に出され、活気あふれる5日間になりました。
2月21日、歯科センターの花村俊晃所長を講師に職員向け学習会が行われました。テーマは「口腔内細菌が全身疾患に与える彫響」。口腔内の細菌が血管を通って全身に広がり循環器に及ぼすただならぬ影響や、歯周病と糖尿病との関係、口腔ケアの徹底により咽頭部の細菌増殖をおさえて肺炎を予防する効果、よく噛んで食事ができるようになることで消化器をはじめ全身状態の改善や生きがいにつながる例など、医科や介護の各部門と歯科センターとの連携の重要性を再認識。今後さらなる可能性も大いに期待される分野です。