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3階南病棟、病室の並ぶ廊下の一角にどんぐりやまつぼっくりなどを使って手作りした、素敵な壁掛飾りが飾られました。
作ったのはこの病棟のI看護師。小児病室のあるこの病棟では、精神的にもたいへんな入院生活の中で少しでも心なごめばと、月ごとに担当を決めて、子ども向けの飾り付けをしています。
11月の担当となったI看護師。 1ヶ月以上前から製作に取り掛かりました。 3交替勤務の合間の休みを使ってあちこちの山や公園に出かけ、材料を集めました。「強い風が吹いた次の日がいいんです。でも、雨も多くて。濡れているとだめなんです。道具もなかったので、知人に借りたりして。苦労もありました」と語るI看護師。「子どもさんだけでなく、患者さんの癒しになればと思います」。
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6月23日(火)24日(水)、あやめ会(在宅酸素療法患者会)の一泊旅行が行われました。
宿泊先は「ファインビュー室山」、日帰りも含め会員・職員45名が参加しました。夕食交流会では、昨年12月から稼動している最新鋭のマルチスライスCT(64列CT)について、放射線技師から説明がありました。
続いて、病院スタッフによる恒例の出し物。患者さんとスタッフが一緒に踊ったり、歌を歌ったり。会場は笑顔、笑い声でいっぱいでした。
2日目は、ハマ園芸に立ち寄り、多くの参加者が季節の果物や植物を購入していました。
在宅酸素療法患者さんは、入浴中や就寝中でも酸素吸入が必要な方も多く、機器や予備の酸素、体調面の心配もあり、普段なかなか旅行に出かけられません。あやめ会では、医師・看護師・事務などが連携を取り、さらに各専門職種や在宅酸素機器業者の協力も得て、在宅酸素患者さんが、気兼ねなく、楽しく、安心して旅行できるようにと環境を整え、年2回こうした企画を行っています。事務局では、広く在宅酸素療法患者さんに入会を呼びかけています。
入会申し込み、問い合わせ : 外来看護師または事務
あすなろ会(心臓病患者会)は、6月13日(土)~14日(日)恒例の春の旅行を行い、患者さん27名、病院職員10名が参加しました。
今回の目的地は中条村にある「信州むしくらの湯 やきもち家」。道中、今春オープンした大町協立診療所を訪ね、小林事務長より案内を受けました。
旅館に到着後、心臓血管外科の恒元医師より「心臓病の話」があり、日常生活での注意点など熱心に聞き入りました。
お楽しみの夕食交流会には、心臓血管外科の月岡医師も合流し賑やかに過ごしました。
2日目は松代大本営地下壕跡を見学。
患者会会長自ら案内役を務め、戦争のつめ跡を知ることで平和をより一層大事にし、平和でこその健康であることを実感しあいました。
あすなろ会では、心臓病を治療中で未入会の方には、入会を呼びかけています。
入会、問い合わせは、病院受付職員まで。

写真左 : 恒元医師の講演
写真右 : 松代大本営地下壕入口
5月23日(土)外科待合で「禁煙外来取り組み報告会」が行われ、約30名が参加しました。
内科・矢崎顕二医師が、タバコの健康被害や、現在の日本における喫煙の状況とその問題について講演。喫煙者・非喫煙者の肺の映像や、様々な病気にかかる率などを示しながら、喫煙は"嗜好"ではなく"病気"であることは今や常識、日本ではタバコ産業の利益が守られ、病気が放置されている、と力説しました。
禁煙支援看護師からは、松本協立病院の禁煙外来での治療について、禁煙補助薬や受診スケジュール、保険で設定されている期間終了後に様子を聞く電話をしている取り組みなどが紹介されました。
すでに禁煙外来を終了、または自力で禁煙した3人の体験者の話では、タバコを始めたきっかけは周りの人の影響や好奇心などたいしたものではなかったこと、「やめたい」と思いながら吸っていたこと、仕事や普段の生活の中でどのように禁煙を続けたかや禁煙してよかったと感じることなど、率直に、ときにユーモアも交えて体験談が語られました。喫煙する参加者から、吸いたくなったときにどう乗り切ったかや体調面での変化について質問があり、体験者が答える一幕も。
会終了後、さっそく禁煙外来の予約をした参加者の姿もありました。

写真左 : 講演する矢崎医師 写真中央 : 取り組みを報告する中野看護師
写真右 : 参加者の質問に答える禁煙体験者
5月20日、地域の公民館を借りて「ママナースの会」が開催されました。
看護部と労働組合が、産休・育休から復職する看護師の不安を少しでも解消できればと企画。1年間の準備期間を持ち、産休・育休中の看護師へのアンケートや、他院の経験から学びながらこの日を迎えました。
当日は晴天で夏のような日差しの中、妊娠中の看護師2人、育休中の看護師6人、復帰し夜勤もしながら子育て真っ最中の先輩ママナース2人、子どもさん6人(5ヶ月~1歳5ヶ月)と、とてもにぎやかな楽しい会となりました。
子どもは異年齢の集団に入ると、ちゃんと自分より小さな子の面倒をみることができる、という素敵な姿も見られました。
自己紹介や近況報告から始まり、産休中のすごし方、出産までのミニドラマも語られ、これから出産する人たちには参考になる話になりました。
オムツは布か紙か、バザーの有効活用術、賢い食事準備や洗濯の仕方などなど話題は尽きませんでした。
小児科の鈴木直美医師から、3人の子育てと自身のワークライフバランスなど、普段あまり聞くことのできない女性ならではの話もされました。
「子どもたち自身も兄弟の面倒をみてくれたり、家族の協力も得ながら、1人で抱え込まない子育てが大切だと感じた」などの感想が聞かれました。
企画者の1人である赤木総看護師長は、「仕事に復帰するにあたっては、生活パターンの組み立て、両立ができるか、保育園との問題、仕事の復帰のスタイルなど心配なこともあります。定期的に開催されることで、この会が相談窓口、情報交換の場になっていくよう、参加者も企画提案者になりながら進めていきたい」と語っていました。
新型インフルエンザの流行が心配される中、学習会が行われました。
5/12(火),14(木),15(金)の3回に分け、約400名、ほぼ全職員が受講しました。
防護具を着用した上島医師(感染対策委員長)が、インフルエンザウイルスの基礎知識から、今回の新型インフルエンザ(ブタ由来インフルエンザA/H1N1)の特徴、病院としての対応方針、防護具の正しい使い方などについて講義。
感染対策については、
①咳の出る人はマスクを着用する
②咳をしている人に近づく(2m以内)ときはマスクを着用する
③マスクの表面、防護具の前面には触らない
④目、鼻、口に触る前に手を洗う
⑤マスク、防護具をはずしたら手を洗う
⑥ペーパータオルで蛇口を閉める
⑦手袋は最後につけて最初にはずす
のポイントに沿って、実演をまじえて話がされ、無意識にマスクの表面を触ってしまうことはあるので、お互い指摘し合おうとの呼びかけもありました。
松本協立病院では、日頃から感染対策について、学習、啓蒙、点検など行っていますが、一つひとつ認識を新たにし、また今回の新型インフルエンザについても感染が拡大した場合どう対応するかを確認する場となりました。
4月25日、さつき会(糖尿病患者会)の学習会とバイキングが開催されました。
循環器科・阿部秀年医師の講演「心臓と糖尿病」では、血管がつまる原因やそれを取り除く治療についてなど、当院で行っている最新のカテーテル治療の映像も使ってわかりやすく話がされました。胸の痛みと心臓病との関係について「必ずしも心臓が原因とは限らない」など参加者の質問にもていねいに答えていました。
栄養士からは食事についての話がされ、食事療法の中で「どれをどれだけ食べればいいの?」と患者さんや家族のストレスにもなるカロリー計算の説明には、ペンを片手に熱心に聞き入る姿が見られました。
そしてお楽しみのバイキング。カロリー計算をもとに調理師が腕によりをかけた料理を食べながら、日頃の療養経験なども交流されました。参加者からは「こんなにいろんな種類たべてもいいの?」など驚きの声も聞かれました。
さつき会では、今後もこうした企画を年に2回程行う予定です。
写真左:講演する阿部医師 写真中央:栄養士によるカロリー計算の説明
写真右:バイキングに並んだ料理
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