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松本協立病院では小児科専門医を目指す若手医師に対して、以下のような小児科医師像を求め、指導することを考える。当然小児科医として研修終了後も時間をかけて達成すべき課題も含まれるが、到達レベルは様々でも目指すものはつねに同じという視点からあえて目標として掲げる。
第一に、子ども本人や家族からの様々な要求/不安に応えることができる幅広い知識と態度を身につけた総合的な小児科医であること(患者にとっての総合的な小児科医であり、疾患の種類や有無に関係なく主治医として担当できる)
第二に、小児科の中でも自分の得意分野ではつねに最先端の診療技術をもち、他の小児科医にとって指導や助言にあたることで県連小児科医師集団をリードできる力量 をもった小児科医であること(小児科分野の専門性も兼ね備えた小児科医)
第三に、民医連の病院/診療所に勤務するにあたり、小児科を専門としない他科医師や他職種と協力して小児医療サービスを提供するために、他職種との共同の中で子どもの専門家としてのリーダーシップを発揮する能力、および研修医に指導する技術をもった小児科医(病院や診療所の中での小児科医としてのリーダーシップ)
第四に、これら自己の総合的/専門的な力量を保持できるように自ら学習し続けられる能力をもち、つねに外部との連携をもてる医師(学び続けることができる小児科医)
以上の4点を兼ねそなえた小児科医の育成を目指すのが私たち長野県民医連小児科部会の目標である。専門性に偏ることなく一般小児科医としての総合的な能力において優れ、論拠に基づいた科学的な医療を実践でき、かつ子どもや家族から頼られる人間性のある小児科医師となることを希望するすべての研修医のために協力する。
① 地域や家庭に対する小児科医としての役割が担える
②外来での小児科医としての役割が担える
③入院での小児科医としての役割が担える
④その他
⑤教育・研究