総合診療科

特徴

当院では2004年4月、総合診療科を開設しました。近年多くの病院で“総合”診療が始まっており、一つの新しい流れとなっています。この科が必要となった時代的背景は、専門分化が進んだことにより、総合的な判断をする役割が必要になったこと、何科に受診していいか分からない症状に対応する部門が必要であったことの2つがあります。

当院総合診療科は、主に新患外来を担当し、どの科の疾患でも最初の診断の全体像を把握する努力をしています。最終的には専門科に紹介することが多いのですが、内科以外の種々の症状にも対応できるよう、日々研鑽を積んでいます。

地域の皆様のニーズに応えられる病院総合医(Hospitalist)を目指しています。

総合診療科イメージ

「診断をつける科」

どの臓器・分野の疾患かわからない患者様に対して、全身を診て的確に診断し、然るべき専門医につなげることを使命としています。不明熱(原因不明な発熱)や全身倦怠感など、診断のつきにくい患者様がいらっしゃいましたらぜひ御紹介して下さい。

総合診療科は、どんな症状でかかってもよいのですが、特徴的なものとして、

  • かぜだと思っていたが、症状が長引いている
  • 発熱が長く続いている
  • 手足がしびれる
  • 足が浮腫んでいる
  • 少し歩くと足が痛くなる
  • 関節が痛い

などが多い症状です。

「その他科」

当院は特に循環器・消化器・呼吸器の診療を得意としていますが、感染症・血液疾患・膠原病などそれ以外の分野の診断・治療を担っています。地域の専門医療機関と連携をとりながらできるだけ当院・当科で治療も完遂できるよう、診療レベルの向上に日々努めています。

「地域支援科」

誤嚥性肺炎や尿路感染症を何度も起こして入退院を繰り返したり、様々な理由で日常生活動作が低下して自宅での生活が困難になったり、そういった高齢者の患者様のマネジメントを主軸の一つと捉えています。在宅主治医の皆様と密接な連携を構築することにより地域医療の発展に尽力したいと考えております。

実績

2014年度実績

外来患者数 月平均754 人
他院よりの
紹介患者
616人
入院患者数 925例

入院担当疾患

医師紹介

鈴木 順

鈴木 順(すずき じゅん)

副院長 内科診療部長 病棟診療部長 研修委員長

所属学会

  • 日本内科学会(総合内科専門医)
  • 日本循環器学会(専門医)
  • 日本プライマリケア連合学会(指導医)
  • 日本医学教育学会
  • 日本不整脈心電学会(専門医)
  • 臨床研修指導医

上島 邦彦

上島 邦彦(うえしま くにひこ)

副院長 NST責任者 感染対策委員長 総合診療科診療部長

所属学会

  • 日本内科学会(総合内科専門医)
  • 日本プライマリケア連合学会(認定医)
  • 日本消化器病学会
  • 日本消化器内視鏡学会
  • 日本感染症学会(ICD)
  • 日本臨床血液学会
  • 日本静脈経腸栄養学会
  • 臨床研修指導医

北原 博人

北原 博人(きたはら ひろと)

所属学会

  • 日本外科学会(専門医・指導医)
  • 日本心臓血管外科学会(心臓血管外科修練指導医・専門医)
  • 日本胸部外科学会(指導医)