救急から在宅までを一貫して学べる研修システム

「私があなたの主治医です」と言えるその日まで、あなたの研修を支えます。

ひとりの患者さんを通して、その人の人生に関わりながら、患者さんから学び、患者さんとともにつくりあげる医療。大学や大病院の規模では味わえない研修の醍醐味がここにあります。

救急外来

1年目後半には救急外来のファースト対応を担当。緊張の中で、問診→診察→検査オーダーと、自分の力で診療を進めていきます。先輩医師は研修医の自主性を尊重しながら、つかず離れず絶妙な距離で見守り、適切なアドバイス・指導を心がけています。

入院となった場合、研修医の状況に応じてそのまま主治医を任されることも次第に多くなってきます。

カンファレンス

外来カンファレンス

外来で担当した症例はすべてカンファレンスでディスカッションします。先輩医師の多彩な外来症例もここで合わせてディスカッションしながら、市中病院の外来診療における基本的な能力を一通り身に付けることを目標としています。

入院カンファレンス

主治医として受け持った症例は、チームで日々回診。教育カンファレンスも毎週開催し、研修医の診療を全面的にサポート。研修医であっても、主治医として患者さんの診療に従事するという姿勢を大事にしています。

総合診療科
上島 邦彦 副診療部長

院内の診断のついていない症例を担当することが多く、専門科での治療が必要かどうか判断をすることに加え、当院にない内科専門科領域については、当科が中心となって診療しています。

様々な疾患の診断から治療、その後の外来フォローまで経験することができ、総合的な力をつけるにはもってこいの環境です。

外来・訪問診療

患者さんが退院し通院となった場合、引き続き外来診療でフォローします。また訪問診療が必要となれば、往診を担当することも可能です。

受診時から入院、そして退院後まで、一つの症例を時系列で経験することによって初めて見えてくるものが数多くあります。疾患の本質を驚くほど理解することができることでしょう。


充実した在宅医療研修

もっとも印象に残っているのは、往診の単位を任され、往診担当の看護師さんと二人で毎週、往診に行ったことです。病院ではみることの出来ない患者さんの生活に触れ、今までに経験したことのない患者―医師関係を知ることができました。

多くのことを任されているだけでなく、相談カンファレンスの時間をしっかり設けてくださったり、症例検討の場面も多かったり、自分で学び、深められる充実した研修となりました。

~研修医の感想より~